ムツゴロウさん(畑正憲)は何者なのか?職業は何なのか?
動物と戯れている姿は見たことがあるけれど・・調べてみるとたくさんあり、驚きです!
こちらの記事でムツゴロウさん(畑正憲)の職業を5つにまとめました。
ムツゴロウさん(畑正憲)プロフィール
名前:畑正憲(はた・まさのり)
1935年4月17日福岡県生まれ(享年87歳)
1954年東京大学理学部生物学科入学
1960年学習研究社映画局入社
1968年学研退社、著者活動に入る
1972年北海道浜中町に動物王国を建国
1978年北海道中標津町に自宅とムツ牧場設立
1980年テレビ「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」で世界中を旅し、様々な動物たちとふれあい、人気を博す
2023年4月5日心筋梗塞にて北海道中標津町の病院で息を引き取る
ムツゴロウさんの職業は?
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/91c3a255966b24ef6ebf06e59910104b4af4791e
①動物研究家
テレビ番組「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」などで動物研究家として世界中で旅をし、活動。
番組は1980年からシリーズ化され、21年間人気番組として放送されました。
21年間も!すごい人気だったんだね!
ムツゴロウさんが動物たちとふれあい、楽しそうに会話をしている様子は、日本中の子どもたちを魅了しました。
時には猛獣にも臆せず、ふれあう姿にはいつもハラハラドキドキ。
2000年にブラジルでライオンに右手中指を食いちぎられたことが有名ですが、
その他にも1990年にはアメリカでワニに引き込まれ、左耳を損傷して大手術をしたり、
1999年にはアフリカでライオンに首を噛まれたり、数々の逸話をお持ちです。
そんな大怪我をしても、動物とのふれあいは続きました。
動物への愛が深い方だったんだね
②作家・小説家
これまでたくさんの書籍を出版されています。
文学賞に選考されたものをまとめました。
1968年 | 第16回日本エッセイスト・クラブ賞受賞 | 「われら動物みな兄弟ー愛と生命の科学」 |
1970年 | 第1回大宅壮ーノンフィクション賞 | 「天然記念物の動物たち」 |
1977年 | 第25回菊池寛賞 受賞 | 「ムツゴロウの青春記」「ムツゴロウの動物交際術」など 人と動物とのふれあいを描いた数々の著書 |
動物の書籍だけでなく、1969年に「ゼロの怪物ヌル」というSF小説も執筆されています。
幼い頃から文才が豊かだったそう
③映画監督
1986年映画「子猫物語」の監督を務め、配収54億円の大ヒットに導きました。
どんな映画なんだろう?
親とはぐれた茶虎の子猫「チャトラン」がパグ犬の子犬プー助らの助けを借りながら冒険し、成長していく姿を、北海道の大自然を背景に綴っています。
市川崑が協力監督を務めたほか、音楽に坂本龍一、小泉今日子が劇中に挿入される谷川俊太郎の詩を朗読するなど、豪華なスタッフが話題を呼びました。
動物映画ブームを巻き起こしたんだね
④プロ雀士
日本プロ麻雀連盟の最高顧問
初代十段位、最高位戦創案者。
北海の雄」と称された
麻雀界のカリスマ阿佐田哲也から「麻雀格闘倶楽部でプロ雀士として参加
麻雀伝説で1日で8回役満で上がったという話がある
「畑正憲の精密麻雀」出版
す、す、すごい
⑤実業家
1972年北海道厚岸郡浜中町に『ムツゴロウ動物王国』を開園。
2004年東京サマーランド内に『東京ムツゴロウ王国』を開園しますが、集客に悩み、2年後に運営会社が破綻。
2007年閉園。
東京進出に失敗して、運営会社の負債総額は9億円でムツゴロウさん個人も3億円の借金を抱えました。
その後8年かけて返済したらしい!
まとめ
今回はムツゴロウさんが何者なのか、職業についてまとめました。
ムツゴロウさんはまとめると・・・
頭が賢い
動物への愛が深すぎる
テレビの人気者
文才も素晴らしい
麻雀うますぎる!
多彩なお方だと分かりましたね!
そしてムツゴロウさんは2023年4月5日にお亡くなりになりました。
心よりご冥福をお祈りします。