67歳で性別適合手術を受け、女性になり、2023年から愛知県春日井市市議会議員になった小嶋小百合さん。
こちらの記事では小嶋小百合さんには家族はいるのか？結婚しているのか？をまとめました。
【春日井市】小嶋小百合(さゆり)のプロフィール
2023年統一地方選、愛知県春日井市議会議員選挙に立候補予定で、LGBTQ当事者の小嶋さゆり氏のチラシを入手❗️
— だんごむしマヤ (@the_96) March 13, 2023
氏主催、中高年以上参加歓迎の「虹色グラカフェ」に、自分も数回参加経験あり❗️人間はいつからでもジェンダートランス可能❣️クォーター制など少数派にも公平な選挙制度を望みます‼️ pic.twitter.com/aPKmm32u09
| 名前 | 小嶋小百合(こじま・さゆり) |
| 生年月日 | 1954年1月2日(2024年誕生日で70歳) |
| 星座 | やぎ座 |
| 出身地 | 名古屋市西区 |
| 職業 | 愛知県春日井市市議会議員(2023年～)・パソコン教室経営 |
| SNS | X(Twitter) |
小嶋小百合さんは男性として生まれましたが、幼少時代から漠然と心に違和感を感じていたそうです。
当時は「性同一性障害」という言葉も存在していなかったため、違和感の正体が何なのか分からないまま50歳代後半まで男性として過ごしていました。
2000年を過ぎた頃から「性同一性障害」や「LGBI」という言葉をテレビや新聞で見るようになり、小嶋さんは還暦前にこれまでの心の違和感の原因が性別であると気づかれたそうです。
また58歳の時に名古屋市で行われた「虹色どまんなかパレード」に参加して、セクシュアルマイノリティと呼ばれる人たちがこんなにもいるんだ！と感動と居心地の良さを感じたそうです。
パレードから4年経ち、小嶋さんは62歳で初めてジェンダークリニックを受診し、性同一性障害の診断を受けました。
・62歳からホルモン治療開始
・65歳睾丸摘出
・67歳性別適合手術を受け、戸籍上の性別を女性に変更
名前も「小百合」に変更されました。
【春日井市】小嶋小百合(さゆり)の家族は?
小嶋小百合さんは過去に結婚していたとインタビューでお答えしていました。
心の違和感を抱えながらでも、小嶋さんは男性として女性と結婚していました。
お子さんにも恵まれましたが、十数年で離婚をしたそうです。
離婚の原因は小嶋さんが抱えていた性別の違和感ではなく、別の理由でした。
元奥さんの情報は公表されていません。
そしてお子さんは息子さんという情報がありました。
小嶋さんが、トランスジェンダーであることをカミングアウトした時は息子さんは20歳を超えていました。
お父さんのカミングアウトに拒絶することなく、小嶋さんを否定するようなことは無かったそうです。
息子さんと良い親子関係なことが分かりました。
また小嶋さんのお母さんもご健在で、名古屋の実家でお一人で暮らしていますが、カミングアウトされた際に「好きなように生きればいいじゃない」と小嶋さんを受け止めてくれました。
お母さまは80歳代？だと思われますが、理解のあるお母さまだったんですね。
まとめ
今回こちらの記事では春日井市市議会議員の小嶋小百合さんの家族や結婚そていたのか？についてまとめました。
離婚されていますが過去に結婚し、息子さんがいることも分かりました。
またご高齢のお母様もおられることも分かりました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。